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年齢を重ねるにつれて気になってくるシミ。その原因を作る日焼け。どうにかすることはできないのでしょうか。

美白成分を含む化粧品を使って外から対策することも大切なのですが、食べ物の力によって中からケアするのも効果的かもしれませんよ?

外と中、ダブルのケアで、シミ対策を始めちゃいましょうよ!そして、中からのケアを気にするなら、シミや日焼けに効く成分&それを含む食べ物をぜひ知っておいてください。

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シミや日焼けに効果が期待できる食べ物はコレ!

美白といえばビタミンCですよね!

誰もが知ってる、抗酸化作用のある栄養素で、シミの原因となる活性酸素を取り除いてくれます。

ビタミンCが多い食品は…赤ピーマン、ブロッコリー、ゴーヤ、ケール、芽キャベツ

美肌の味方、ビタミンB₂も忘れちゃいけません。

新陳代謝を促進するので、メラニンの排出も促してくれ、シミを薄くする効果があるそうです。

ビタミンB₂が多い食品は…豚レバー、牛レバー、たらこ、いくら、魚肉ソーセージ

ビタミンB₂と同じく、お肌の新陳代謝を活発にしてくれるのが、L-システイン!メラニンを外に出してしまいましょう。

L-システインが多い食品は…大豆、ハチミツ、しらす干し、マグロ赤身、カツオ

抗酸化作用といえばビタミンEを思い出しますが、その100倍の抗酸化力があるとされるのがリコピン!

言わずと知れたトマトの成分ですよね。紫外線によるダメージをケアして、メラニンの生成を抑える効果が期待できます。

リコピンが多い食品は…トマト、ピーマン

アスタキサンチンも、抗酸化作用が期待できる成分です。メラニンを抑制して、肌ダメージもケアします。

アスタキサンチンが多い食品は…鮭、いくら、オキアミ

こうやって見ると、どれもシミに効くのはもちろん、美肌のためには欠かせない成分ばかりですよね。

しっかり摂取することで、美白にとどまらず、総合的に美しい肌をキープできそうです。

シミや日焼け予防に食べるタイミングは?

では、シミに効果的な食品を食べるのにベストなタイミングというのはあるのでしょうか?

実はあるのです!

摂取するタイミングによって、より効率よく栄養素を吸収することができたり、シミ対策のはずがシミを増やすことに繋がったりもしますので、食べ物によって異なるベストなタイミングをぜひ知ってくださいね。

まずビタミンCは、水溶性のため排出されやすく、こまめに摂取することが望ましいです。

朝、昼、晩と摂ることが理想的です。食後に摂るようにすると、少しずつ時間をかけて吸収するようになるので、無駄になるビタミンCが少なくてお勧めですよ!

また、L-システインと一緒に摂ることで相乗効果が期待できるそうなので、同時摂取もお勧めです。

ちなみに、キウイやグレープフルーツなどもビタミンCが豊富なのですが、朝に食べるのはNGです。

ソラレンという、紫外線吸収を活性化してしまう成分を含んでいるからなんですね。ソラレンを含む食物を食べるときは、食後、紫外線に当たることのない夜がいいですよ。

ビタミンB₂も水に溶けやすいので、こまめに摂取することが大切です。

またビタミンB群は、食べたものをエネルギーに変換するのに必要なので、運動する際は30分前くらいに摂っておくのも効果的ですよ。

リコピンの吸収率は、朝の時間帯が最も高くなるそうです。

なので、リコピンのパワーをフルに活かすには朝トマトがお勧めだそうですよ!ぜひ朝食にトマトを加えてみてください。

アスタキサンチンも、リコピンと同じく朝の摂取がお勧めです。

アスタキサンチンは摂取後6~9時間後に血中濃度が最も高まるそうなので、朝摂って、昼の紫外線やストレス対策に備えましょう!

最後に

シミに効果的な成分を含む食べ物は、シミだけでなく美肌作りにも役立ちそうなものばかりなので、積極的に食べたいですね。

ただ、食べるタイミングによって吸収率が変わったり、シミを増殖させる一因になったりもするので、気を付けてくださいね!

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