スポンサードリンク

アーモンド5粒
ビタミンEはアーモンドや
今はやっているチアシードに
多く含まれている成分です。

シミの予防はビタミンCだけではなく
ビタミンEも一緒に一緒に
摂取すると効率的です。

ビタミンEはシミにどのような
働きをしてくれるか紹介します。

スポンサードリンク

ビタミンEの主な効果

ビタミンEとは、脂溶性のビタミンで、
トコフェロールとも呼ばれています。

ビタミンEには、
強力な抗酸化作用があり、
シミやそばかすの原因となる
メラニン色素は活性酸素に
よって作られるのですが、
その活性酸素を消去し、
メラニンが作られる
過程をブロックします。

また、ビタミンEは
「若返りビタミン」とも呼ばれ、
老化防止作用により、
細胞や様々な組織へのダメージを
抑制して老化の進行を
遅らせる働きがあります。

他にも毛細血管を拡張し
全身の血行改善をはかり、
新陳代謝の活発にする働きがあります。

女性に多い冷え性や、
目のしたのクマなどを改善します。

このようにビタミンEには
多様な効果があり、
市販されている美白化粧品や、
医薬品や、サプリメントなどにも
多用されています。

ビタミンEの効率的な摂取の仕方

ビタミンEは、シミの原因になる
活性酸素を除去する
抗酸化物質としての
働きをもっています。

そして、同じく抗酸化物質である
ビタミンC、コエンザイムQ10、
ピクノジェノールなどと一緒にとると、
相乗作用でシミが早く取れるのです。

ビタミンEには、太陽などの
紫外線を浴びたときにできる
活性酸素を除去する働きがあります。

ビタミンEが不足してしまうと
無色メラミンの働きを弱めて、
シミなどの原因になるのです。

ビタミンEには、
毛細血管を広げて
血流を改善する効果もあります。

全身に血液が巡ることで
細胞の新陳代謝が活発化するので、
お肌の荒れはトラブルを防ぎます。

肌が荒れていると、紫外線からの
ダメージをより受けやすくなり、
それが直接シミを作る
原因となってしまうのです。

ビタミンEを摂取することで、
こうした肌トラブルや細胞の酸化を防ぎ、
シミをつくらない肌環境を
守ることができるのです。

ビタミンEの過剰症は副作用がある可能性も

多くの成人は、
比較的多量のビタミンEを
数カ月~数年摂取しても
明らかな害はみられません。

しかし、特に抗凝固薬(特にワルファリン)
を服用している成人が、
高用量のビタミンE摂取すると、
出血の危険性(出血性脳卒中など)が
高まることがわかっています。

また、極めて高用量のビタミンEを
摂取した成人が、筋力低下、疲労、
吐き気、下痢を起こすこともあります。

最近の研究結果から、
ビタミンEを過剰に摂取すると、
骨粗しょう症のリスクが
高まることがわかりました。

骨は、骨の形や機能を作る
「骨芽細胞」と、骨を壊す「破骨細胞」の
働きが互いにバランスを取り合い、
新陳代謝されながら
機能維持がなされていますが、

ビタミンEを過剰に摂取し続けると、
破骨細胞の巨大化が進み、
骨量の減少と共に骨粗しょう症様の
症状が見られたことが明らかになったのです。

骨粗しょう症のリスクが高い高齢の女性や、
過剰なダイエットをしている女性は
サプリメントでの過剰摂取には注意が必要です。 

スポンサードリンク