唇の色が悪いと、体調が悪く見えたり、年齢が老けて見えたり、反対に唇がきれいなピンク色でプルプルしていると若々しく見え、とても健康そうに見えます。
唇はその人自身を表してくれるバロメーターでもあります。
何だか最近、唇の色が悪くて、化粧も映えしない、老けて見られるなんてことありませんか?
実は唇は一番外からの影響を受けやすいのです。
そして、色素沈着してしますのです。
今回は何故色素沈着するのか、また改善方法について紹介します
何で唇に色素沈着が出来ちゃうの?
理由としてはさまざまなことが考えられます。
- 血行不良
- タバコ
- 内蔵のダメージ
- 日焼けによりダメージ
- 唇への刺激
冷えてるなど唇まで血液が行き渡らず色が悪くなっています。
タバコはビタミンCを破壊してしまう。メラニン色素ができるのを防いでくれるビタミンCを破壊してしまう。
唇に皮膚はとても薄いので、血液の流れや色をとても反映しやすいです。
そのため、唇で体の不調を示している場合もあります。
真っ赤→呼吸器に感染症や炎症をおこしている
白い唇→貧血状態
紫の唇→肝臓・腎臓の働きが弱っている
このように、唇はとても薄い粘膜であるため外部からの刺激をとても受けやすくなります。
また、肌を守る皮膚の脂を分泌する皮脂繊維がなく、水分保持する層も薄いため水分・油分調整しにくく乾燥を簡単に起こしやすいのです。
唇に出来てしまった色素沈着の治し方は?
一度唇に出来てしまった色素沈着は治らないのでは?
と心配になることもあると思います。
でも、大丈夫です。
肌が代謝して新しい皮膚になることをターンオーバーと言いますが、私達の肌のターンオーバーは28日と言われています。
しかし、唇のターンオーバーは5日で早く新しい皮膚に生まれ変わります。
唇は他の肌に比べて比較的回復しゃすいのため色素沈着も治りやすいのです。
治し方としてはいくつか挙げられます。
- リップクリームでの保湿
- 手軽にお風呂でパック
- 日頃からのケア
- 専門家で
唇は粘膜でありとてもデリケートな部分でもあります。
乾燥していると、外部からの刺激を受けやすくなるため、一番は保湿することがとても大切です。
美白効果のあるビタミンCが含まれているリップクリームなどを使用してあげましょう。
しかし!
ここでとても注意しなければいけないことがあります。
何度も伝えていますが、唇に皮膚はとてもデリケートであるため、リップクリームを塗ること自体も刺激となり、その刺激でシミや色素沈着の原因であるメラニンを作ってしまうのです。
ケアしているつもりが、余計唇の状態を悪化させていることも考えられるのです。
ここからがとても重要な部分です。
リップクリームを塗るのは、1日4〜5回とします。
また、塗るのではなく唇の上にポンポンと優しく塗ってあげましょう。
ドラックストアなどで市販されているモアリップなども口コミも良くお値段もお手軽なのでチャレンジしやすいと思います。
お風呂場で、ワセリン、はちみつを混ぜたクリームを唇に塗ってラップで包んであげます。
その上からホットタオルなどで温めてあげます。
すると、保湿と潤いが出てきます。唇のターンオーバーを促してくれます。
ワセリンはドラッグストアなどで簡単に手に入ります。
一番油断しやすい場所ではありますが、唇は紫外線からの影響を受けやすい場所でもあります。
外出などする際は、UVケアが入ったリックリームを塗ってあげましょう。
食事の際など、テッシュなどで唇をゴシゴシと拭きやすいですが、これも唇へ刺激になってしまうので普段から唇に摩擦を与えないようにすることを常に意識していくことが大切です。
どうしても唇のシミが気になる場合は、専門の病院でレーザー治療をすることも可能です。
ターンオーバーが短いので効果が出やすいと言われています。
しかし、金額などは病院によってさまざまです。
きちんとネットや口コミなどを確認して信頼出来る病院で相談しましょう。
最後に
このように唇は紫外線の影響を一番受けやすく、唇にリップクリームを塗る、唇をテッシュで拭くなどの日常生活でやりがちなことで簡単にダメージを受けやすい場所です。
しかし、実は一番気を使ってあげなくてはいけない場所が唇なのです。
日頃から唇を労ってあげ健康的でプルプルな唇を目指しましょう。
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