スポンサードリンク

120186

シミの出来やすい人、出来にくい人っていますよね。

自分はお手入れすごくしているのにシミだらけ、
お手入れをほとんどしていないあの人はきれいなお肌。

この差って何なのでしょうか?

また、男と女でシミの出来やすさの違いはあるのでしょうか?

スポンサードリンク

シミが出来やすい肌の人は?

きちんと紫外線対策しているのにシミができやすい、
美白ケアをしているのになかなか効果がでない!
という人、実は結構いるのではないでしょうか?

シミができやすいというのは
体質や遺伝もあるのですが、
実は冷えによる血行不良のために新陳代謝が
悪くなっているという場合もあります。

これは漢方でいう「瘀血(おけつ)」という状態で、
流れが悪く滞りがちな血液のことです。

血行が悪いとターンオーバー
(肌細胞を生まれ変わらせる働き)が乱れ、
シミの原因となるメラニン色素を
溜め込みやすくなってしまうのです。

瘀血(おけつ)は万病の元と云われ、
老化の原因にもなってしまいます。

冷えを改善し血行を良くすることで新陳代謝を上げ、
シミのできにくいお肌を目指したいですね。

男と女でシミの出来やすさは違う?

男と女でもシミの出来やすさは違います。

実は女性のほうがシミができやすいのです。

大きくはホルモンの働きによるもの。

女性ホルモンには卵胞ホルモンと黄体ホルモン
という2つのホルモンがあるのですが、

その1つである黄体ホルモンには、
シミの原因であるメラニン色素を
誘発する働きがあるのです。

また、ホルモンバランスが崩れた時に
黄体ホルモンが過剰に出てしまった場合も
シミができやすいのです。

黄体ホルモンは妊娠中に急増する為、
妊娠中シミが濃くなってしまった、
というケースは多いです。

また、女性はスキンケアをしたり
メイクをしたりクレンジングしたり・・・
と、男性よりはどうしても顔に
触れる機会が多いですが、

皮膚に摩擦や刺激があると
シミの原因になってしまいます。

あまり必要以上に顔を触ったり、
洗顔やクレンジングなどで顔を
ゴシゴシとこすったりしないように気をつけましょう。

シミが出来ないようにするための対策

前述したように、新陳代謝をあげて
肌のターンオーバーを正常にするためには、

冷えは大敵です!

冬だけでなく、1年中冷えには
気をつける必要があります。

手首・足首・首の周りの3か所が
冷えると全身が冷えるといわれます。

マフラーやショール・レギンス
等を使って温めるようにしましょう。

また、間違った靴選びも血流を悪くしてしまいます。

細いハイヒールは足を締め付け、
全身の血行が悪くなる原因になってしまいます!

どうしても履かなければいけない場合は、
お風呂で揉みほぐしたり、
ストレッチををしたりして
滞った血流を流して下さい。

また、ストレスは血行を悪くし、
体温を下げる原因になってしまいます。

極力ストレスをためこまないよう、
ゆっくりお風呂につかる、スポーツをする、
お菓子を食べるなど。

自分が「心地いい」と感じる
ストレスの解消方法を見つけて下さい。

スポンサードリンク