人の見た目の第一印象を決めるのに大切な部分は「目」と言われています。
わたしもよく寝不足などの時は「なんだか疲れた顔をしているね。」とよく言われます。家に帰って鏡を見てびっくり!目の周りがクマだらけ・・・そんな時がよくあります。
私の場合は、そんな日はたっぷり睡眠を取るとクマも落ち着きすっきりします。とはいってもキレイにクマをなくすことは出来ません。
しかし、実はクマにも種類と注意しなくてはいけないクマがあるのです。
今回はクマの種類と原因と対処方法、病院にいく必要があるクマについて紹介します。
目のまわりが黒くなってしまう原因?
そもそも目のまわりの皮膚は1㎜と他の皮膚に比べてとても薄く、体の不調などの影響を受けやすいのですぐクマという症状で現れやすいのです。
また、少しの刺激などでもクマとなって症状が出やすいのです。
クマににも種類があるって知ってた?
- 赤クマ
- 青クマ
- 茶クマ
- 黒クマ
テレビ、携帯、インターネット、寝不足などの疲労が原因で血行不良になり起こりやすいクマです。
日々のストレスによる血行不良により起こりやすいです。
タバコも原因になりやすく、赤クマよりも症状は深刻です。
慢性的な色素沈着、くすみによるものです。
目のまわりの化粧での刺激、化粧を落とす時にゴシゴシこすりそれが刺激となりメラニンでくすみとなりやすいです。
くすみなどの原因は上の3つのクマの種類によります。
加齢やたるみが原因で、影で黒い影がクマのように見えるからです。
貧血でヘモグロビン(血の赤み)が減り、皮膚が薄い目の下にクマができやすいです。他の症状としては動悸や疲れやすいなどがあります。
肝臓や腎臓は血液をキレイにしてくれるので、肝臓・腎臓の働きが低下すると目のまわりが黒くなりやすいです。
→貧血、肝臓・腎臓の異常により症状に当てはまる時は採血などで分かることがほとんどなので病院を受診して診察してもらいましょう。医師の指示のもと
医療処置をしてもらう必要があります。
目のまわりが黒くなってしまった時の対処法は?
- 赤クマ・青クマの場合
- 茶クマの場合
目のまわりの血流を良くすることで回復することがほとんどです。
目の上にホットタオルを置き目のまわりのマッサージをすることで血流を良くしてあげます。お風呂に入りながらすると、体全部の血流も良くなるのでオススメです。
また、赤クマ・青クマは基本的に規則正しい生活を心がけ、十分な睡眠を取るよういしてください。
茶クマの場合は化粧など落とす時はゴシゴシこすらず優しくおとしてあげてください。
また、癖などで目をこする、目のまわりを触ることもクマを引き起こす原因となってくるので普段から目や目の周りを触らないように心がけていきましょう。
茶クマの場合普段の生活改善で治ることは難しいので、どうしても気になる場合は美白入りの化粧品を使用する、ピーリングをするのがおすすめだと思います。
貧血、肝臓・腎臓の異常の場合は、貧血の時は医師に処方された鉄剤を飲むことで症状は良くなっていきます。肝臓・腎臓の場合は何らかの医療処置が必要な場合もあるので医師の指示にしたがいましょう。
最後に
このようにクマにもさまざまな原因があり、クマの原因によって対処の仕方も変わってきます。クマは健康のバロメーターであると私は思っています。
最近はインターネットや携帯テレビを何気なく見ている時間も多くなってきたのではないかと思います。
そのことで知らないうちに目に疲労が蓄積しクマの原因となっていることもほとんどだとおもいます。私の場合夜寝る前と朝起きた時にクマの状態を確認しています。
まずは毎日鏡を見るようにして、自分のクマの様子をみて自分自身の健康に目を向けてみましょう。
クマがひどくなっている時には、その原因は何なのか自分の生活を振り返ってみるのが大切ですね。