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スプレータイプの日焼け止めはお出かけ前にちょっとシュッとひと吹きするだけで簡単に使えるのでとっても楽ですが、使っても効かなくて日焼けしてしまうという問題があるようです。

では、何でスプレータイプの日焼け止めはきかないのでしょう。

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スプレータイプの日焼け止めが効かない理由は?

スプレータイプの日焼け止めを買う時に何を基準にして購入していますか?おそらくSPFやPAがなるべ高い日焼け止めなら効果が高いと思って買っているのではないでしょうか?

しかし、日焼け止めの効果は1㎠につき2mgを塗らないと表記してある効果が得られないと知っていましたか?

これって結構な量になります。クリームタイプの日焼け止めだと顔全体に使う場合100円玉大位の量が必要になります。

スプレータイプの日焼け止めを使っている時ってこんな沢山の量を顔につけないですよね。もしつけようとすると顔全体がびしょびしょになってしまいます。

スプレータイプの日焼け止めは決まった量を付ける事が難しいので効果を感じるのは難しいんですね。

それに飛び散りますので、顏に使う場合息を止めて目を閉じて使う必要がありあまり使いやすいとは言えません。

もし、使うのであればちょっとお買い物に行く時、洗濯物を干すときなどのちょっとしたときに付けるなら簡単ですし便利です。

日焼け止めはスプレーと塗るタイプどっちがいいの?

上記で説明したとおりスプレータイプの日焼け止めはあまり高い効果を期待しないほうがいいです。

手間がかかりますが、しっかりと日焼け止め効果をえたいのであれば塗るタイプのものがオススメ。

SPFやPAは高いほど肌への負担がかかるので、普段使うのであればSPF30程度のものを数時間おき、又は汗をかいて日焼け止めが流れてしまったら塗り直すと効果的。

面倒だとは思いますが、この方法が一番効果を感じられますので日焼けをしたくないのであれば塗るタイプの日焼け止めをこまめに塗るようにしましょう。

SPFとPAって何のことか知ってる?

取りあえず高ければ良しとして購入することが多いSPFとPA。この効果の意味をキチンと理解していましたか?今回はおさらいもかねて説明していきます。

まず、よく聞くUVの意味ついて。

UVはウルトラバイオレットの略でUVは更にUV-AとUV-BとUV-Cと細かく分けられます。人が影響を受けるのはUV-AとUV-Bです。

UV-Aは肌の色を黒くしたり、しわやたるみなどの老化の原因になります。

UV-Bはメラニンを増やしシミやそばかすの原因になります。

では日焼け止めに数値化されているSPFとPAのそれぞれの役割ですが、

SPFはUV-Bによる炎症のある日焼けサンバーンを遅らせたり、光老化によるシワやたるみを防ぐ働きがあり、数値が高い方が肌の炎症を遅らせます。

PAはUV-Aによる日焼へで肌が黒くなるサンタン(軽い日焼け)を遅らせる役割があり、数字が高い方が日焼けする時間を遅らせる効果があります。+が多い方が効果も高いです。

どちらも数値が高い方が効果もあるのですが、その分肌への刺激も強くなる傾向がありますので、敏感肌の人は数値の低い物を選んだり刺激の少ないノンケミカルの日焼け止めを使う様にしましょう。

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